発達支援リトミック
先日の連休は
こども発達音楽協会が主催する発達支援リトミックの講座を受けてきました。
レッスン中に一見困った行動を見せるお子様達。
・借りた道具を投げてしまう
・借りたら返せない
・走り回る
など…いやもっともっと様々な事が起こります。
それにはきちんと原因があって、どのようにアプローチしていくかは講師の腕次第。
今回は今までの知識や経験に加え、さらにヒントをたくさん得られる機会となりました。
2日目の実践編では1日目に習った指導案通りに自分が先生となってレッスンする時間だったのですが、どうにもこうにも指導案通りにならない😅
そこがまた私の特性です。
自分なりのアイデアが浮かんできてしまい、習った通りについ手を加えてしまう…
食事は作れてもお菓子は作れないタイプ^^;
話を戻して…
みんな色々な特性・個性を持って生まれてきます。
「病気を治す」という考え方ではなく「特性・個性を認める」ことが子どもを伸ばすことに繋がります。
どんなお子様もやがて同じ社会で共に生きていくのだから、という考えの下、一緒にレッスンをしています。
当教室ではママが「うちの子が迷惑かけてごめんなさい」は禁止です^ ^
みんなお互い様。
必ず誰かが誰かから《学び》を受けているのです。
シロだクロだと線引きをしない。
ただ、特性上「困り事」が出てきてしまう場合があるので、そういう時にちょっとした手助けができればお子様は安心してまた歩き出すことができます。
お家での声がけのヒントにもなればいいな、とも思っています。
発達によって個別レッスンをご希望される方にはご相談の上
「こんぺいとうクラス」をご案内しています。