現在の募集状況について
先週はみんなで山登りに行きました。
STEP1は3クラスあるのでまだ登っていないクラスもありますが。
新しい教具がたくさん出てきてみんな興味津々。
でも、プーさんのお人形が一度お手本を見せると「面白そう!」「やってみたい!」と真似してくれました。
さて、当教室では「wiuhコロナ」をモットーに、必要以上に怖がったり排除しようとするが故に貴重な時間や経験を失ってしまったりしないように、試行錯誤しながらレッスンしています。
乳幼児期に周りの人の「表情」を読み取ることによって人の感情を理解したり自分でも表情を作ることができるようになります。
周りの大人が全員マスクをして表情が見えない4ヶ月間を私はとても危惧しています。
800年ほど前にフリードリヒ1世が乳児院の子供達に「排泄や食事の世話はきちんとするけれど、1年間話しかけなかったらどうなるか」という実験をしたという有名な逸話が(実話のようです)あります。
つい50年前にもアメリカで同じ実験が行われたとか。
結果は…悲しすぎてこちらには書けません。
保護者様にもご理解いただいた上で、教室の環境や手洗いなどの衛生管理など「人間」以外の工夫は最大限にしつつも、講師はマスクなしでお顔の表情を見せる事を大切にして取り組んでまいりました。
しかし、そんなことも言っていられない状況になり、ついに以前から注文していた透明マスクが届いたので導入しました。
アゴに汗が溜まって痒いですが、これなら顔が全部見えますね。
フェイスシールドも考えましたが、あまり物々しくなってしまうとお子様達がかえって不安になってしまうので一番自然に近い形でと考えました。
年中以上のクラスのお子様にはきちんとお話をして、つい楽しくなって近づいてしまった時は距離を取るようにお互いが気を付けていますが、それよりも小さなお子様は難しいです。
でもそこでピリピリするよりも、たくさん笑ってたくさん新しい経験をして、「自分軸」をしっかり育てていきたい。
これから何ヶ月、何年じっとしていれば「落ち着く」のでしょうか。
私自身もつい「コロナが落ち着いてから…」と後回しにしてしまっていることがあるなと思います。
・感染予防、感染拡大予防には最大限努める。
・その中でできるだけいつもと変わらない生活を心がける。
・新しい生活様式を自分なりに決めて慣れる。
そんなことが今の目標かなと思っています。
現在はどのクラスも1〜3名の少人数で開催できています。
今の様子ですと3名を上限として、若干名ご入会がいただける状況です。
個人レッスンがご希望の方は体験レッスンのお問い合わせ時にその旨お伝えください。
まだ様子を見てお休みを続けている方、体験したけれど入会を見合わせている方、体験後即入会してくださる方、こんな時だからこそ新しいことを!と意欲を燃やしてご入会される方など…
皆さん様々ですが、それぞれが抱えている環境も普段過ごしている状況もみんな違うので、危機意識の持ち方も違って当然で、正解は分かりません。
私自身あまりキャパが広くないのでどこまで対応できるか分かりませんが、グループレッスンが不安な場合は個人レッスン枠を増やしたりすることはできるかなと思っています。
お子様のマスク着用も禁止はしておりません(酸素不足になるので3歳未満は着けない方がよいと言われています)ので、ご心配ならご家庭の判断で着用していただいて構いません。
これから体験、ご入会を考えていらっしゃる皆様も、せっかく「始めたい!」と思った機会を逃してしまわずに済むように、不安な点やご希望をお知らせいただければ安心してレッスンに通っていただけるように工夫してまいります。